1 シーズン
10 エピソード
恋の神様 - Season 1 Episode 1 Vol.1 恋の賞味期限
都内の英会話スクールに講師として勤める春野息吹（木村佳乃）は、最後のチャンスと３度目の教員採用試験を受けるが、結果はまたしても不採用。大学時代からの親友で雑誌記者の小川あゆみ（畑野浩子）にやけ酒を付き合わせ、慰められるも気分は晴れない。しかも自分の体調の悪さに、あゆみから妊娠の疑いを指摘され、気分は滅入る一方。あゆみから妊娠が本当ならこれを期に長い春にピリオド（結婚）を打てばと言われるが…。そして息吹にはもう１つ最近、気分が晴れないことがある。それは１９歳の時から付き合っている恋人・堤幸神（いしだ壱成）のこと。幸神は下町の小さな本屋を営む母・真千子（岡本麗）と弟・幸生（金子賢）の母子家庭で育ち、息吹とは大学時代からの同級生で、６年も付き合っている。ただのサラリーマンで終わりたくないと考えている幸神は、未だにやりたいことが見つからず、１つの会社で３ヶ月以上働き続けたことがない。そんな幸神といつまでズルズル付き合っていくのか、息吹は不安と疑問を募らせている。２０代も折り返しに入った息吹は、幸神との仲をなんとか前進させたい。だが、幸神からは結婚の“け”の字も出てこない。そんな折、幸神からまた会社を辞めてしまったと聞かされる。そしてある日、息吹と幸神は容姿のことで些細な言い争いになり、その弾みで幸神は「ジュノンボーイコンテスト」に応募すると言い出し、数日後、なんとコンテストの最終選考に残ってしまい…。
"
"
"
"
"
"
"
"
"
"
