1 シーズン
11 エピソード
Beautiful Life〜ふたりでいた日々〜
バイクに乗っていた腕はあるのに人気のない美容師、柊二(木村拓哉)は車から手が出てきてバランスを崩してしまいます。怒って車をのぞくと杏子(常盤貴子)が居ました。そのまま進行して二人は図書館にたどり着きます。杏子は車椅子を段取り良くとりだしてセカンドカーと言って図書館(仕事場)に入って行きました。その姿を見た柊二は杏子に障害があると知ります。柊二は図書館で告白されている杏子を見かけました。しかし障害を知ったからと言って柊二の態度は変わらず、家に帰った杏子は兄に心のバリアフリーだと話します。一方柊二は図書館にデザイン画を忘れて帰ります。杏子は届けに柊二の勤める店である「ホットリップ」に行き、悟に柊二のデザインを渡しました。しかしこのデザイン画は悟がそのまま盗んで雑誌に載せました。二人は飲みに行き、柊二が酔いつぶれて杏子の車はレッカー移動されてしまいます。タクシーで柊二のアパートに行きますがそこで杏子は赤い靴を見つけました。誰かに渡すはずだったものでした。そして二人はキスをします。その後兄に知られることとなり、兄に反対され柊二は杏子と会えなくなってしまいます。それでも二人の愛は強く、柊二は杏子の人生の一部にしたいといい夢の美容室のデザイン画を描き、二人で暮らせるバリアフリーの家で住みたいと言いました。しかし杏子の体調はあまりよろしくなく、兄は医者に聞いて両親に伝えるのでした。常に生死を隣り合わせで生きてきた杏子には覚悟ができていました。生きられる確立は43分の13です。
- 年: 2000
- 国: Japan
- ジャンル: ドラマ
- スタジオ: TBS
- キーワード: wheelchair, terminal illness, romance, tragedy, disability
- ディレクター:
- キャスト: 木村拓哉, 常盤貴子, 渡部篤郎, 水野美紀, 池内博之, 原千晶