アレックス
運命か, 偶然か
ある男を探してゲイクラブへ押し入る2人組。彼らは男を見つけ出すと凄惨な暴力を加える。発端はあるパーティの夜。マルキュスは会場に残り婚約者アレックスを一人で帰してしまう。その直後、アレックスはレイプに遭い、激しい暴行を受けてしまうのだった。自責の念に駆られるマルキュス。彼は友人でアレックスの元恋人のピエールとともに犯人探しを開始する。やがて、女装ゲイ、ヌネスを探し出した2人は、ヌネスからついにテニアという男の名を聞き出すのだった…。<邦題はモニカ・ベルッチ演じる主人公の名前。原題は「ひっくり返せない、不可逆、取り返しがつかない」を意味するフランス語で、いくつかの文字が裏返されている。シークエンスは後に起こったものが先にあり、時系列的には最初のシーンがラストに示される。また、エンドロールが冒頭で逆回しされ、クレジットの文字R/E/Nが鏡文字となっている。およそ9分にわたるレイプシーンの描写は評価がわかれた。>
- 年: 2002
- 国: France
- ジャンル: ドラマ, スリラー, 犯罪
- スタジオ: Wild Bunch, Eskwad, StudioCanal, Les Cinémas de la Zone, Nord-Ouest Productions, 120 Films, Canal+
- キーワード: prostitute, rape, paris, france, police, nihilism, homophobia, homicide, insanity, heroin, celibacy, trauma, assault, masochism, gore, knife, violence against women, love, revenge, fear, cruelty, brutality, drugs, evil, boyfriend, lgbt, misogyny, debauchery, degeneration, disfigurement, rape and revenge, dehumanization, new french extremism, altruism
- ディレクター: ギャスパー・ノエ
- キャスト: モニカ・ベルッチ, ヴァンサン・カッセル, Albert Dupontel, Jo Prestia, Philippe Nahon, Stéphane Drouot